待合では 香煎にメンバーさん自家製の桜入り甘酒を
とても美味しかったです。
お軸は「黙」福本積應書、所縁には扇子「千年青」不老長寿ーこの時期に皆の健康無事を願って 前に帛紗を利休帽にたたんで 置きました。
濃茶点前は重ね茶碗、
吊り釜 敬典作
つれづれ棚に雪洞水指(メンバーさんのお持ち出し)
茶入は利休鶴首、
茶杓(メンバーさんのお持ち出し)宗秦作/大徳寺瑞光院 宗源和尚
銘「厄祓」この時世から災い、疫を払いたいとの思いからです。
蓋置は五徳にしました。
茶入れ、蓋置き、帛紗(利休帽)は利休忌に因みました。
濃茶「城の寿」詰・碧水圓
主菓子は銘「ふのやき」吉はし製
薄茶点前は点茶盤で立礼、
干菓子は雛かしに折り紙のお雛さまを手作りして添えました。
棗は 征一作、立ち雛蒔絵、
茶杓は 林竹作/宝林寺 積應和尚 銘「床はしら」 お雛さま男雛・女雛に
因みました。
薄茶「初昔」詰・碧水圓
主菓子は銘「雛の袖」吉はし製
〆に 抹茶ティラミス&、キノコ、竹の子の里アラカルトと紅茶で
楽しいひとときでした。
このご時世 会える喜び、皆に心から感謝します。
また次会が楽しみです。
開催期間 | 令和3年3月27日(土曜日) |
開催時間 | 13:00~16:30 |
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