ご参加くださった皆様 ありがとうございました。
数年前からの願いが叶いました。
嬉しくて~から始まり楽しい会となりました。
髙木屋工藝館オープンで
「先が見通せる」
ここ小坂蓮根の地にあり 見通しの良いと言われる縁起の良い蓮根を趣向に会をしたいと
平井先生が改修時の土壁入りで
愁一作数茶碗と蓮根形豆小皿を作ってくださいました。
さわらびメンバーのお一人がデザインして「さわらび茶碗」としました。
その蓮根皿に工藝館に因んだ主菓子銘「新風」をのせてお出ししました。
お皿は記念にお持ち帰りいただきました。
水指は「流転」めぐりめぐって
ガラス作家 髙橋ナオミ先生と 漆芸家 川村友美のコラボ作品です。
作品に込められたイメージ、ストーリー、思いがあり とても良いです。
工藝館に参加される作家さんの品で設えたいとの思いからです。
軸は「無心帰大道」
花は枯れ蓮台 花生けは大長角板(愁一作)
所縁には 福達磨(願を込めて)
中置き 五行棚
水指は ガラス製(髙橋ナオミ作)+塗蓋(川村友美作)
茶器は 筒形(愁一作)
茶杓は 銘「床はしら」積應作
建水は 曲げ 春慶塗
取り合わせが 楽しかったです。
蓮根チップ(手作り)をお土産にしました。
皆様には蔵前さろんや庭ぎゃりで 紅茶(Australia)&シフォンケーキ(心寧)を
召し上がってゆっくりとくつろいで頂きました。
3席(朝 昼 夕方)それぞれのお席が盛り上がり この時ならの出会いがあり
楽しいひととき、一期一会を感じました。
皆様 心より感謝します。
今後ともよろしくお願いします。
また 次会が楽しみ~です。
開催期間 | 令和5年10月28日(土) |
開催時間 | 朝9時~、昼13時~、夕16時~ |
© TAKAGI-YA KANAMONOTEN