このご時世、密を避けて二部(五時半組、六時半組)にしました。
朝の清々しいひととき、楽しいお茶会でした。
寄付きは庭ぎゃらり縁側、二階から庭を見ながら縁側待合、
本席・床お軸「閑痤聴松風」世間の風・コロナ禍のなか静かな時間を持てることに感謝しつつ!
花生けは桂籠、涼しげに! 所縁には香合・ほおずきとしました。
茶箱・それぞれ雪点前、花点前をしました。主菓子は銘「白秋」吉はし製
銅鑼を合図に蔵前さろんへ
略盆アートを楽しみました。
お花はすず紙を花生けに庭のもみじ琴の糸、枝垂れもみじを入れました。
オホーツク焼お茶碗を、変りトレー、お敷に、色々茶器や手作り茶杓と取り合わせました。それぞれが自服しました。
お菓子は銘「ふくべ」吉はし製、と干菓子
懐石は庭ぎゃらりで「パン点心」お持ち帰りとしました。
(庭ぎゃらりにて写真のみ)
お家時間でゆっくり召し上がっていただくことにしました。
*フラマンジェ タカマツさんにお願いして作っていただきました。
お茶、主菓子、干菓子、パンととても美味しかったです。
皆一緒の大切さ、幸せを実感しました。大切にしたいと思います。
早朝に参加してくださった皆に心から感謝します。
開催期間 | 令和2年8月29日(土曜日) |
開催時間 | 5時半~、6時半~ |
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