

動画になってます。プチッとして観てください。





朝日のなか時の移り変わりを味わいながら無事おわりました。
ご参加いただいた皆様
早朝からお出ましありがとうございました。
天候とお日様に助けられ 時の移り変わり 朝日と影を味わいながら正に朝茶そのものでした。
とても素晴らしいお茶会になりました。
庭ぎゃらりで香煎茶を 聞香(お香は白蘭)に始まり 銅鑼の音でつくばいへ
本席(2階)にお進みいただき 七夕趣向にしました。
床には軸「瀧」佐藤朴堂作 お花は末広籠に夏椿、半夏生、桔梗、松虫草、紫陽花にしました。
所縁には加賀水引七夕飾り(さわらびメンバーさん手作り)を
風炉先屏風はすずしげな霧氷と松の紋つなぎ和紙(越前和紙)、和紙の職人さんに教えていただき手作りしました。
お茶会デビューしました。
冷水点はガラスの水指(髙橋ナオミ作)に氷をいっぱい入れ 百年の水(福光屋)を用意しました。
お水はとてもまろやかでした。
棗は七夕蒔絵棗(早見征一作)
茶杓は竹の葉茶杓「床柱」(福本積應作)
主茶碗はガラス(髙橋ナオミ作)
主菓子は銘「天の川」(吉はし製)
とても綺麗でキラキラしていて美味しかったです。
朝日&影を満喫して
席をかえて 十二年前に改修したきものあそびへ 一年目の朝茶会場でもあり
今は十二年目の。店茶盤で立礼席にしました。
薄茶を召し上がっていただきました。
皆具は平井悠一作、棗は玉(大理石)、茶杓は銘「せせらぎ」(足立泰道作)、
茶碗はさわらび(平井悠一作)としました。
お干菓子は お盆上に 天の川をつくりました。
金平糖(高砂屋製)を真ん中に、蛍薄氷(五郎丸屋製)を右上に、さざれ石(吉はし製)を左下にしました。
お帰りにちっちゃな笹に短冊を付けて お持ち帰りに、願いはお家で~とお願いしました。
趣向のなか 庭も一階風景&二階からの眺め、本席、 気軽に薄茶席(きものあそび)となり
愉しい、 嬉しい、良いお茶会となりました。
ご参加くださった皆様とお手伝いの皆さまには 心から感謝、感謝です。
髙木 宗寿
| 開催期間 | 令和7年6月29日(日曜) |
| 開催時間 | 6時~9時半 |
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