土壁の作品 平井悠一作
赤っぽい色は素焼き(土壁のみ)
他は素焼+金属系の釉薬や木の灰をかけ焼いた品
床の花生けプレートはうちの朱色の壁と調和しています。
さわらび茶碗の赤は素焼、他は釉薬掛けで良い感じです。
面白いですね。
蓮根形豆小皿には
吉はしさんにお願いして工藝館オープンに因んだ主菓子を作って頂きました。
銘「新風」工藝館の将来にぴったりです。
キャプションボードには
改修時の土壁採取体験(夏休みイベント)や当時の現場が~
写真向右下の人は平井悠一先生です。
水指は髙橋ナオミ先生と川村友美先生のコラボ作品です。
ストーリーをお話します。
銘「流転」
塗蓋の摘まみは雲の形です。
ナオミ先生の思いは ”めくりめぐって”
本体は雪解け水に緑はいろんな混合物(不純物)があってー
それが塗蓋(上面の)雨模様になり 摘まみの雲になり また雨になる!
まさにめぐりめぐって、素適です。
水指の蓋は材質「ホオの木」
漆 友美先生の思いは 工藝館の「木のぬくもり」と『ガラス窓の模様」を
イメージしながら製作しました。
・百数十年続いている髙木屋金物店
・工藝館のガラス窓
・工藝館の柱や木の木目を彫りと何百本の朱色の線(弁柄漆ー赤色の漆)で
表現しました。
写真は河上真琴先生と平井悠一先生のコラボ作品です。
只今 髙木屋工藝館「土壁の器 平井悠一展」を~11月30日(木)
開催しています。
開催期間:令和6年10月28日~11月30日
開催時間:10:00~18:00
ぜひ ご来館ください。お待ちしてます。
お客様方が 楽しんでご覧いただいています。
嬉しいです。
また 作品紹介していきます。
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