金沢みらい茶会「コンテンポラリー」のテーマで参加させてもらいました。
とても楽しいお茶会となりました。
金沢の若い作家さんたちとの共演も叶い、協力をいただきました。
皆具(長板)は平井悠一作、○△▢棗は川村友美作、帛紗は金丸絵美作
帛紗は加賀友禅・草木染め(柚子)で鉄・銅・アルミなどで色止めをして
金物づくし紋を入れました。
錦秋茶会に始まり、点心(斬新な懐石)はシルクロードのストーリーを展開しました!
待合は錦秋揃い、本席の軸は「忙中閑」-皆さまの忙しい中の閑かなひとときを!
花生けは竹吊り花入れを出船に、所縁にはアジアンティックな象を、脇には三蔵法師、孫悟空達を、
シルクロードに陰から繋げました。
本席 炉縁・高台寺蒔絵がちょうど即位祝賀パレードの日と重なり、祝となりました。
シルクロードストーリーの点心は皆さまの感動でした。
デザートは錦鯉で締めくくりとなりました。
「錦秋から出船、シルクロードを経て、金沢この地へ錦鯉のいる池の所に戻って来た」とストーリーです。
このお茶会ではご参加、ご協力いただいた皆さまに心から感謝しています。
また すばらしいお茶会を持てる日を楽しみにします。
ありがとうございます。
開催期間 | 令和元年11月10日(日) |
開催時間 | 10:00~12:30(昼の部)、14:30~17:00(夕の部) |
© TAKAGI-YA KANAMONOTEN